9B リファレンス マニュアル、引っ越しです - 2011.05.26
すっかり、ご無沙汰しております。
9B リファレンス マニュアルのページを置いていた、COOL ONLINEというサービスが2011年の6月末に終了します。そのため、マニュアル一式を当サイト内に引っ越しました。アドレスは、http://officeww.com/zau/man9b/ になります。必要に応じて、リンクやブックマーク等、ご修正いただければ幸いです。
いまや、9BはもちろんMIザウルスを現役で使っている人も非常に少ないと思いますが、何かの折りにはご活用ください。
それにしても、日付を見て驚きました。9Bを楽しみ始めた頃からもう10年近く経とうとしているとは・・・。自分は最近になって、やっぱりMIザウルスの操作感よかったなーと思い始め、BlackBerryの入手を検討し始めていたりします。いやはや。
なんと - 2007.10.11
さっしさんの掲示板を久しくチェックしておらず反応がかなり遅れましたが、
まさか復活していたとは・・・
(ていうか、復旧?)
新しいものがあるというわけではないようですが、それでも何かうれしかったり。
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遅まきながら、あさりのみそしるさんの大富豪を試しました。1位になるまで結構かかりましたです。実際のトランプでもそうですが、大富豪ってホント最初の手札次第だなとあらためて思いました。この辺、実社会を反映していなくもない。
ついでながら記しておくと、ごくたまに近況を書いていたり、最近は趣味でマンガの翻訳をしていたりとかもしてますので、まあお暇な方は。
Concertina 修正 - 2006.11.26
さっしさんよりいただいた意見を取り入れて、主にメニューの操作性を修正しました。ご意見ありがとうございました。設定関連の煩雑さはあまり対処できませんでしたが、ご勘弁ください。
ダウンロードは、Concertina のページからお願いします。
また、ライブラリの使用サンプルを用意してみました。
Concertinaがインストール済みの状態でないと、うまく実行できません。圧縮ファイルの内容を944BASICディレクトリに展開して、KALOFSNS.BASを実行します。時計と画像が表示され、[決定]、[逆送り]、[順送り]、[入力]の各キーを押すと、簡単な処理が実行されます。
ダウンロード: KALOFSNS.lzh、KALOFSNS.zip
んー、ちまちま作ったやつの寄せ集めなので、作った本人にもコンセプトがよくわからないし、使いにくいライブラリだと思います。それでも使ってみようという勇気をお持ちの方は、サンプルをたたき台にしてトライしてください(説明文を用意すべきなのですが、その余裕はないのです。ごめんなさい)。
Concertina - 2006.11.11
※ 11/12 追記
のんびり、と言いながら早速修正です。起動時にエラー メッセージが表示されないように修正しました。11/12 14:15 以降から直っています。圧縮ファイルをダウンロードし直すか、圧縮ファイルの展開が面倒な場合はこのファイル (KALOGENE.LIB)をダウンロードして上書きコピーしてください。
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かろうじて秋のうちに間に合ったと思うのですが、Concertina を公開いたします。
前回も記しましたが、読書用の画像ビューアです。テキストから画像への変換は、azur または T-TIME というPC/Mac用のソフトで行います。ファイル サイズが無茶苦茶大きいですが、サンプルも用意しましたので、よろしければお試しください。
プログラムとしては、目次やらしおりやら付箋やら、読書中あれば便利そうに思った機能をいろいろくっつけています。
・・・ユーザー インターフェイスまわりをできるだけ頑張ってみたのですが、こういう規模が大きいものを作るのは、やっぱり構造的にしんどいですね。せめてローカル変数が使えればよいのですけれど。
まだ、不具合等々も多いと思いますが、のんびり直していきたいと思います (今でも十分にスローペースという説もありますが)。
次回作 - 2006.9.1
また更新の日が空いてしまいました(1年半も空かなかったのは不幸中の幸い)。
前作ペントミノへのご感想、ありがとうございました。公開直後はめっぽう忙しく、少し落ち着いてからもズルズルと、お礼も言わずにすみません・・・。
少し時間のやりくりができるようになったので、新しいプログラムを作っています。読書用の画像ビューアとでもいったものです。azur または T-TIME というPC/Mac用のソフト(有償版)が必要なので、あまり一般性はないかもしれません。基本はできていて、こんな感じ。
機能を欲張って時間がかかっていますが、秋のうちには何とか・・・。
ペントミノ - 2006.7.12
ものすごーーーーーーーーーーーーく久しぶりになってしまいましたが、新作の公開です。パズルの古典、ペントミノ。
だいぶ前からちびちびと自分用のツールを作っていたのですが、それに行き詰まり、気分転換にと取り組みました。が、気分転換どころか、えらく時間がかかってしまいましたです。
電子読書端末 - 2004.11.17
少々遅きに失した感がありますが、LIBRIeでPC上の自前データを扱えるようになったと聞き、関心が非常に高まっています。こことかに実際の様子が。
LIBRIeに対して個人的に感じていた弱点は、
1.貸本スタイルでしかコンテンツを入手できない
(自前のデータを利用できない)
2.辞書が物足りない。英語辞書が内蔵されていない
(ただし、別売りの辞書は追加できるようです)
3.メモリースティックである
(これは、まあ甘んじて受け入れますが)
・・・の3点だったのですが、最大の懸念事項は(ある程度)解消されたことになります。まだまだ理想とは言えませんが、ともかく一歩前進。
それにしても、LIBRIe自体はLinuxベース(ソースetc.はここから)らしいのですが、ユーザー側でシステムの入れ替えとか、やはり無理なのでしょうかね。
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極私的に電子読書端末に求める条件を考えてみると:
1.自前のコンテンツ、辞書を利用できる (当然)
2.画面サイズは最低5インチ、160ppi以上、狭額縁
5インチで800x600あたりになれば申し分ない
3.携帯性(重量・サイズと電池の保ち)
・・・くらいで、あまりとっぴな要求ではないと思うのですが、なかなかビビッと来る端末はないものです。
画面サイズについては文庫本を基準にしています。出版年代等によって若干異なりますが、活字の右上から左下を測ってみると14〜15cm(5.5〜6インチ)。液晶のppiが圧倒的に紙より劣る現状では、文庫本と同サイズの液晶でも画面あたりの情報積載可能量で負けちゃうわけですが、携帯性も考えると5インチくらいが妥当かと。
上記のほかにまあ、簡単なPIMが載ってるとか、手書きメモが取れるとかあれば便利そうです。いっそユーザーがソフトを追加できるとか、あるいは現在は使われなくなったMIザウルスのOSが再利用され、サポート対象ではなくてもこっそりMORE(というか9B)が動いたりとかすれば・・・もう電子読書端末ではないような気がしますが、極私的に理想の端末であることは間違いありません。