ツボ - 2002.10.29
たしかに効く、手のツボ押し。
冷え性でして、手のひらの真ん中あたりを押しています。寒くなってきたからなあ。
ところで、ジャンルHに健康という項目があったように思いこんでいたのですが、あらためて確認してみると・・・ありません。「レジャー/運動」からの連想と健康=HEALTHでそう錯覚していたみたい。
うーむ、手のひらの真ん中ちょっと上あたりも押した方がよさそう。
庭園心得 - 2002.10.25
先日、Internet Watchで、「日本庭園探訪」なるサイトを知る。ここの「庭園用語解説」のページの「砂紋」という項目。「石 庭」で遊ぶのに役立ちそう。
さて、その「砂紋」の項に曰く、「禅寺によると、己の納得の行く砂紋を描くには、3年はかかると言われる」。
・・・いやはや。
サイエンス・フィクション - 2002.10.24
うっ、いみふめさんへのコメントのようで、うちにもふられているのね。
Oh!-ni-GOKKOについてはアレです。ゲームバランスというのは言葉足らずで、Takakiさんとこみたいに、NORMAL/HARDを選択できるようにするとかいった工夫がいるかな、と思っていたのでした。でもまあ、「シンプル」という命題もあるので、結局いじらないというところに落ち着くと思われます。
さて、SF者な方にはやはりかなわないわけで、「ジェイムズ=ティプトリー・ジュニア」なんて僕にはとても出てきません。
いかんなあ。反省をかねて徒然なるままに、ここ最近の自分のSF化傾向を探ってみると
・・・うーむ、何が何だか。
レトロ - 2002.10.23
うーん、やはりゲームバランス悪いかなあ・・・。Oh!-ni-GOKKO。
しかしながら、話変わって。
すけすけCPU
各所で話題のガラス基板へのCPU実装。Z80でMZ-80Cというのが渋い。いっそ今の技術を駆使して、MI-ZAURUSでもSL-ZAURUSでもない「手乗りMZ-80」というのは・・・。一撃で却下されるだろうな。
MSXマガジン復刊
実のところ、MZもMSXも使っていたわけではない(PC-6601ってのを使っていました)のですが、12月上旬にMSXマガジン復刊とのこと。公式エミュレータが付属していて、「BASICプログラミングも楽しめる」そうです。で、このエミュレータがどうもPocketPCでも動作するらしい(ただし、PocketPCでもBASICプログラミングが可能かどうかは不明)。もちろん9Bとはまるで方向性が違いますが、PDAでBASICプログラミングが可能(かもしれない)という意味で共通点もあるように思います。
なお、別のニュースソースによると1チップMSX機も試作されているようです。「手乗りMSX」は遠からずお目見えするかも。
翻って9B
なぜか僕は、9Bと8ビット機を近づけて考えてしまいます。BASICという言語や、行番号のようなレトロテイストでもプログラミング可能な特徴などからの連想もあります。しかし、もう一つ。電源を入れるとすぐBASICが使える、そこが8ビット機に似ているのかなとも思います。
発見 - 2002.10.19
9Bが新バージョンになって、CHR(文字コードに対応する文字を取得)が使えるようになったのですが、
CR=CHR(13): OUTPUT CR
などとすると、改行コードを送れることを発見。
・・・いや当然といえば当然です。でも、これは嬉しい。これまでやりたくてもできなかっただけに。
となると、
BS=CHR(8): OUTPUT BS
おっ、しっかりバックスペースできる。
・・・そのうち行われるであろうジェ・スーチャの改訂では、きっと改行、後退がスムーズになることでありましょう。
ほかの特殊コードも気になるところです。アスキーコード表については、たろサさんのところにある10進と16進の表が便利ですね。
ただ、注意したいのは、現時点の9BではOUTPUTで余分なペンタッチが発生するところ。普通にOUTPUTを使用すると(OUTPUT特集に記したサンプルなど)、左上角がペンタッチされるようです。万願寺さんの「半角平仮名入力支援」のように、左上角にウィンドウを置くなど工夫が必要ですね。
なお、ジェ・スーチャでは、まめにペンタッチを行っているせいか、文字送出は大過なくできてしまいます(が、あくまで偶然だと思います)。バージョンアップは、今後のOUTPUTの様子を見てから行いたいと思っています。
(なお、本稿のペンタッチ関連の内容は、OUTPUT特集にも先ほど追記しました)。
和 - 2002.10.18
出ましたよ、旧暦カレンダー。万願寺さんのところ。
実は和時計を作りかけていたことがあって、日付も表示しようかと旧暦を導き出すアルゴリズムを調べていたのですが、すべて計算で求めようとするとかなり面倒くさい。そうでなくても数学知識もプログラム技術も乏しい自分としては、旧暦と新暦の差異をデータで用意しておくのが無難だなー、と思っていたのでした(思っただけで手は付けていない)。
そこに出てきた「旧暦カレンダー 大安吉日」。同士よっ、とか勝手に思っています。
ついでに言うと、和時計の刻(というのは、「明け六ツ」とか「丑三ツ」とかいうやつ)は日の出・日の入りの時刻が関係します。これも計算で求めようとするとすこぶる面倒くさい。こちらはもうハナからあきらめて、日の出・日の入り時刻のCSVデータを作成してやっています。
この和時計、新バージョンの9Bで日付関数が使えるようになると知って作業を一時停止。すでに新バージョンになって久しいんで、いずれ作り直さないと。
・・・しかし、2カ月前の未整理のコードは、何をやってるんだかよくわかりませんなあ。
ハートフル - 2002.10.17
うっ、Gadgetに載ると、ちょっとドギマギ。Masakiさんサンクスです。
しかし、ゲームバランス悪かったかなあ・・・。まあ鬼ごっこだけに、鬼仕様ということで。
ときに、いみふめさんのところで、ハートフルというかハートがフルなネタが。女性なら「アメリ」ごっこにも使えるかと。
おもろうてやがてかなし - 2002.10.16
うーむ、難しいですか・・。壁際で鬼をギリギリまで引きつけてから反対側の星を取るように心がければきっと・・・。
それはそうと、Oh!-ni-GOKKO。やってるうちに、だんだん鬼の方があわれに思えてくるのが、おもろうてやがてかなし。
シンプル - 2002.10.15
シンプルきわまりないゲームです→Oh!-ni-GOKKO。
しかしながら、何というかこういうのはシンプルなままにしておく方がよいような気がしました。
ちなみにマイ・ベストは257点。E1の矢印キーがギシギシ言うようになりました。
LHa
ちゃんと調べてなくて恐縮ですが、圧縮ファイル内の小さなファイルをLHa for Zauでうまく展開できないことがあったような記憶があります→Takakiさん。たしかいみふめさんのところでも同じ問題が起きていましたね。
以前、自分でも出くわしたことがあるのですが、圧縮ファイル内のファイルサイズが大きくなって自然解消したような感触です。ただ、ちょっと記憶があやふやで、わりと大きめの画像ファイルでも展開に失敗したことがあったような気がするしで、うーん。このときはLHa for Zauを入れ直したら、直ったんだっけか? 記憶が曖昧でごめんなさい。
ガンマンについて言えば、1.5秒設定で無事クリアしていたりします。1.3秒以下はまだこれから。
いろいろと - 2002.10.13
リファレンス
リファレンスは結局、一夜明けてアップロード。昼間はさすがに問題ないです。
ダウンロードは、http://kamakura.cool.ne.jp/man9b/から。
カレンダー、激写
さて、TO-Bさんのところで壁掛けカレンダーが。そう、こういうカレンダー、ほしかったでありますよ。真ん中のピンにセンスを感じます。
そういえば、リファレンスにもとりあえずカレンダーのサンプルは入れておきました。万願寺さんのコードが参考になりました。多謝。
THさんのところでは、「ナイスショット」が公開されています。絵で苦労したとのコメントですが、なんのなんのポップできれい。往年の「クレイジークライマー」を思い出してみたり。ゲーム的には減点キャラがほしいかも。
スプライト
9B掲示板でスプライトの質問が。参考になるかどうかわかりませんが、「福笑ひ」を→KALVKWR0.BASとKALVKWR0.BMP。
ペンで顔のパーツをずりずりして、できあがった顔を見て笑う趣向。もちろん、目をつぶって遊びます。ペンはゆっくりめに動かしませう。一人でなく大勢でやるのが吉かと(そういうワタクシは一人でやってますが)。
このプログラム、スプライト・ウィザードのテストをかねて勢いで作ったもので、スプライトの教材用にしようと思っていました。いずれ教材の文章も起こしたいのですが、とりあえず。季節的に正月あたりに出せるとよいのだけど。
チェレンコフ光、コードのみの描画
ノーベル賞が日本から2人も出ました。島津製作所の田中氏はものすごくフツーっぽくてよいです。一方の小柴氏のカミオカンデで思い出し、池澤夏樹氏の『スティル・ライフ』を再読。冒頭間もないところに、チェレンコフ光の話が出てくるのです。中盤の雪の場面も、個人的に強く印象が残っています。
コードのみで描画するのが、自分にとって最近のお気に入りです。工夫次第では、画像なしでちょっとしたこともできます。僕のZAURUSではしばらく前から、星が流れたり、雪が降ったりしています。
雪なのですが、積もらせるのがうまくいきません。この点にこだわるつもりはなかったのですが、『スティル・ライフ』を読むと、どうしても積もらせたくなってしまいました。うまく積もるようになったら公開したいところ。
リファレンス - 2002.10.13
暫定版リリースの準備はできたが、COOL ONLINEにつながらない。
無料なので、しょうがないと言えばまあ、そうなんだけど。
そういえば - 2002.10.07
ぬはは。このページからは流れていますが、くだんのプログラムは KALWSCR0.BASです (右クリック等で保存)。
言われてみれば、まさにジャンクなのでJUNK YARDにも入れておきました。
カレンダー - 2002.10.07
うっ・・・。下のカレンダー1に誤りが。上の曜日(SUN,MON...)を出力するところで
WK=GETWEEK(GETDATE(D,(DW-7+1)+I),4)
はダメ。
WK=GETWEEK(GETDATE(D-DD+1,7-DW)+I,4)
が正解。下のは修正済みです。
・・・いやはや、お恥ずかしい。
さて、さっそくの反応ありがとうございます、万願寺さん。コードを拝見すると、下の拙なプログラムよりもゆとりがあるなあ。透明化処理まで盛り込んであるし。リファレンス用サンプルの一環として参考にさせてください。
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ところで、僕の人生はまだまだ折り返し点を過ぎていないようです(平均余命的には)。
1画面プログラム - 2002.10.03
新バージョンの9Bで公開された新コマンドには日付関連のコマンドが多く含まれ、カレンダーなんかは比較的作りやすくなっています。そこで、リファレンスのサンプルに簡単な今月のカレンダーを表示するものを入れようと考えました。
サンプルにあまり凝っても・・という意見もあろうかと思いますが、時々は「ちょっと手を加えれば使えそう」なものがほしいというのが、僕の好みなのです。
ところが、サンプルの難しいところは、PDICからコピー&ペーストできるように、1画面に納めなければならないところです。春頃に9Bの掲示板で1画面プログラムなる企画がありましたが、それに近いものがあります。
具体的には37桁x18行、Tree!Textで言えば1画面+1行。ただし、プログラム終了時に画面がすぐ消えないように工夫する必要があります。最後をKEYWAITにする、ループさせるなどなど。
さて、カレンダーですが、どうにかマルチステートメント使いまくりでここまでは来ました→カレンダー1、カレンダー2。曜日が出る方は野暮ったく、見た目がシュッとしてるやつは曜日が出せず。嗚呼、一画面。
ここをご覧の諸氏もよろしければ、1画面プログラムで(もちろん、1画面でなくたってよいのですが)、カレンダー(ま、これもカレンダーでなくってもよいのですが)に挑戦されてみるのはいかがでしょう。なかなかパズル的な楽しみがあります。上では、よくある1週間1行の1月表示ですが、ほかの表示形式はいくらでもあります。常駐小型にするもよし、見た目にとことんこだわってみるのも一興。
これぞ、というものができた暁には、Webで叫んでいただくか、あるいはメールを投げていただければ。
使うと便利であろうコマンドは、
GETMONTH(日付)
指定した日付の月の日数を返します。日付は、YYYYMMDD、YYYYMM、MMのいずれかの形式で数値を指定します。2月の日数は、うるう年を正しく判定して日数を返します。ただし、MMだけを指定した場合は、年による判定ができないため、29が返ります。
GETWEEK(日付,タイプ)
指定した日付の曜日を返します。日付は、YYYYMMDDの形式で数値を指定します。タイプに指定した数値によって、返る値が異なります。
0 - 曜日を表す数値(0〜6=日〜土)
1 - 漢字1文字
2 - (漢字1文字)
3 - 漢字+"曜日"
4 - 英語頭3文字、
5 - 英語フルスペル
てなところです。
地味でも助かる - 2002.10.01
目立たないけど結構うれしい9Bの改良点。
PRINTの同一行表示(例: PRINT 'XXXXX';)がマルチステートメントで使えるようになったこと。サンプル作成の時、苦労したのよ・・・。