舗装街道のスコア - 2002.03.31
筆者の最高記録を参考までに記しておくと:
1〜9面・・・18,600 YEN
10面のみ・・-1,400 YEN (47 x PENALTY)
だから、理論値としては1万円越えも夢じゃないはずなのだけど・・・。
実のところ、筆者も連続10面でプレイして1万円を越えたことはありません。10面の最高記録は、本日電車の中でなんとなく10面目だけやってみたら達成。
鑑賞系 - 2002.03.29
HMさんの「Zaurus 専用港」で、打ち上げ花火が公開されています。
個人的に、こういう鑑賞系のプログラムは好みですね。光の消え具合が秀逸です。HMさん自身書いていらっしゃいますが、位置や大きさが変わったり、複数上がったりするとより風情が上がるかも。
さてソースを開いてみると、おおっ重力が考慮されている。・・・自分の「雨ふり」はその辺、何も考えてないな。思いつきだけでテキトーにやっちゃってるものな・・・、という反省はどうでもよく、読みやすいソースなので、勉強を兼ねて自分流にカスタマイズするのもよさそうですね。
それはそうと、レビューをやってみたはいいが、こういうのはやはり、トップに書いてなんぼかなあと思ってみたり。
・・・と、下のを書いた矢先に - 2002.03.28
944BASICの掲示板(http://bbs.fresheye.com/free/14483/944BASIC/)で、コマンドと使用法が公開されていますね。LOADTEXTとLOADCSV。
いやはや、我ながらまったく間が悪い、というかお恥ずかしい。
Undocumented - 2002.03.28
悪いこととは承知しています。実社会で言えば、のぞきとかそういった行為にあたるのかな、とも思います。しかし、そこにバイナリエディタがあり、ふだんザウルスで使っているCFがPCにささっていたもので、つい・・・。
・・と、おかしなもったいをつけることでもないのだが、944BASICの3/6版実行ファイルをエディタで見てみると、見慣れたコマンドのほかにいくつかの予約語が規定されていることがわかる。
これはもちろん、作者の944さんが意図あって非公開/未公開にしているものだろうから、本来使っちゃいけない、触れてはいけないコマンド。なので、詳細な使用法については触れないが:
テキスト読み込みとCSV読み込み、扱いやすくていい感じです。
perlのように、ファイルの中身を配列に一気に放り込めるのだが、ファイルハンドルを気にしなくてよいみたいなので、より楽ちんな感じ。仕様やテストなどまだ詰めの段階なのだろうと推測するのだけれど、今の仕様は安全性と使いやすさの両面で優れている点が多いと思う。勝手に「これは、いいわい」と感銘を受けております。
※あえて難点を挙げるとすれば、長さがわからないプレーンテキストなどを読み込ませる場合、配列があふれる可能性があること。でも、これはコマンドの目的が違うのかな。今回試用した両コマンドは、あくまで「データ」を読み込むことに主眼を置いた実装のように思う。プレーンテキストなどへは別途コマンドが用意されるのかも。配列のサイズを動的に変更できるようになれば、現状のコマンドでも対応は可能だろうが。
※なお、あくまで独自に解析したものなので、コマンド仕様等勘違いしている可能性があります。くれぐれも上の評価や感想を鵜呑みにはなさらぬよう。
それともちろん、現在のバージョンでは正しく動いていない可能性や、今後仕様が変更される可能性も多分にあります。リスクを承知で試してみようという方も、その点お忘れなく。
MOREソフト コンテスト - 2002.03.27
例年、シャープ主催で、MOREソフト コンテストが行われていたのだけれど、どうなっているのかしらん?
去年の審査結果のページ(http://ascii24.com/news/ad/zaurus2001/contest/)を見ると、ちょうどこの時期に募集が締め切られていたようだ。となると、いまだ何のアナウンスもない今年は、コンテストは行われないと思っておいた方がよいのだろうか。・・・うーん、あまりよい傾向ではない。
審査のあり方に是非などあるのかもしれないけれど、比較的地味なザウルス界としては、開発に腕のある世間の方々の耳目を向けるいいチャンスなのに。
レビューは嬉し - 2002.03.26
Keiさんの、「ただなんとなく944BASICなところ」で、当サイトのあれやこれやを紹介していただきました。しかも特集。うひょー。
母さん、僕も特集を組んでもらえるような人間になったよっ!
・・・と、戯れ言を言っている場合ではなく、ありがとうございました、Keiさん。
レビューを書くのは、たいへんなことと思います。
相手の人となりがわかっていない場合は、失礼がないように気を遣わなければならない。正当な批評であっても、相手が傷つかないようにオブラートでくるんで表現したり。一方、ほめるにしても、普通にほめるのでは何だかつまらないから、アングルを変えてあれこれ眺め回してみたり・・。
とまあ、そんな苦労を推察するのですが、レビューを受けてみた側としては、とてもとても嬉しいものでした。正直、こんなに気分が華やぐものだとは思ってもみませんでした。
しかし、よくよく考えてみれば、944BASICアプリのレビューサイトって、ほかにはあまりないのですね。普及のためにはレビューって(作る側にとっても、使う側にとっても)大事なことだなと再認識しましたので、この場でも機会があれば944BASICアプリを取り上げてみようかと思います。ま、網羅的にやるのはかなり厳しいので、「たまに」ということになるかと思いますが。
ときに、文体ですが - 2002.03.26
です・ます体を時々織り交ぜつつ、基本はだ・である体でいくことになろうかと。
また、試行錯誤中に付き、本ページの内容が細々と変化することもあろうかと。
娯楽としてのプログラミング - 2002.03.25
正直、ザウルスでBASICってどうだろうと思っていた。
ところが、実際にやってみると、予想をはるかに超えて楽しい。僕は中学生の頃に8ビット機の洗礼を受けた世代なのだけど、あのころのワクワク感にとても似ている。
思えば最近のプログラミングは各所から運びこまれる部品を工場で組み立てるようなもので、もちろん組み立てには相当な技術や経験がいるのだけれど、内容だっていろいろバラエティーはあるのだけれど、それでもなんとなく規格に収まったものばかりできあがってしまう。かといって、規格外のものを作ろうとすると、えらくたいへんなことになる。
一方の944BASICは、たとえは悪いかもしれないが、手工芸の世界。簡単な(初心者にも扱いやすい)大工道具や部品は用意されているが、後は作者のやる気と技量次第だ。もちろん道具や部品が限られているから、できることは制限される。工場で作られる製品より、機能や性能は見劣りするかもしれない。
しかし、考えてみてほしいのだけれど、用意された機械や材料を使って工場で既製品の本棚を組み立てるのと、板や釘、ノコギリや金づちを使ってまったくオリジナルの本棚を手作業でこさえるのでは、どんなに不細工であろうと、やっぱりオリジナルを作る方が楽しそうじゃないですか?
とりあえず
CGIで更新できるようにするつもりだけれど、さしあたり手動で更新していこう。時間ばかりずるずる過ぎてしまうから。