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REFRESH

… スプライトの実表示/画面のリフレッシュ

書  式

REFRESH X1,Y1,X2,Y2,V,W
  X1: 表示画面のX座標
  Y1: 表示画面のY座標
  X2: 裏画面のX座標
  Y2: 裏画面のY座標
   V: 書き込みエリアの横幅
   W: 書き込みエリアの縦幅

説  明

スプライト定義した画像とBG(背景パターン)を、実際の表示画面に書き込みます。

944BASICでは、画像の表示に 3 種類の画面を使用しています。
表画面 (ページ 0) は、実際に表示を行う画面です。
裏画面 (ページ 1) は、表示の準備を行うための画面です。
テクスチチャ画面 (ページ 2) は、スプライトBGに加工する画像(テクスチャ)を読み込むための画面です。

スプライト画像の表示では、
1. テクスチャ画面に画像を読み込む(SETPAGE、JPEG/BITMAP)、
2. SPRITEで切り出して、裏画面に配置、
3. REFRESHで表画面に表示
という処理が行われています。

■ (テクスチャ)
SPRITE/BG
■ (裏)
REFRESH
■ (表)


注意事項

通常は、X1とX2、Y1とY2には同じ値を使用します。
表示上のレイアウトを変更したり、1画面に複数の表示エリアがあるなどの場合は違う値を指定します。
また表示エリアが大きいほど書き込み時間がかかります。
表示エリアと書き換えスピードは、ソフトごとに最適なバランスに調節してください。最大サイズは240×320です。


関連項目

SPRITEBG


サンプル

REM 944BASIC 'スプライトデモ'
SETDIRECTORY 'F1:\944BASIC\'
SETPAGE 2
BITMAP "9B_REF.BMP",0,0
CLS

SPRITE 1,1,1, 110,150,0,16,48,48
REFRESH 20,60,20,60,200,200
KEYWAIT


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