SETPEN - [他ソフト操作] |
||||||
… 自動ぺン操作(MODE:0-3)
SETPEN MODE,X,Y
MODE: ペン操作のモード(0-3)
X: ペン操作を行うX座標
Y: ペン操作を行うY座標
指定した座標位置に、ペン入力と同じ効果を発生します。
ペン操作のモード(0-3)で、ペンタッチの効果を指定できます。
0: ペンタッチ後、ペンを離す
(PENDOWN&PENUP)
1: ペンタッチのみ
(PENDOWN)
2: ペンタッチを続ける
(PENSTILLDOWN)
3: ペンを離す
(PENUP)
操作対象のアプリケーションが画面に表示されるように、SCREENを使用してウィンドウのサイズを小さくする(常駐させておく)必要があります。
SETPENを実行すると、操作の主体(フォーカス)がペンタッチしたアプリケーションに移ります。アプリケーションからBASICの処理に戻るには、SETPENでBASICプログラム自身にペンタッチするなどして、BASICプログラムにフォーカスを戻すことが必要になる場合があります。
※このサンプルでは、インクワープロの新規データを作成して、「テスト」と入力します。サンプル実行後、このデータは削除してかまいません。また、このサンプルは縦型機種以外では正しく動作しない可能性があります。
REM 944BASIC 'OUTPUT/SETPEN サンプル'
SCREEN 2,2,12,12: EVENT 100,999,1
MESSAGE 'このサンプルでは、インクワープロの新規データを作成します。'
REM MORE 起動
APL 'PINK'
REM [新規データ作成]をタッチ
SETPEN 0,188,36
REM 自分にタッチ
SETPEN 0,4,4
SYNC
REM 文字列出力
OUTPUT 'テスト'
REM 自分にタッチ
SETPEN 0,4,4
SYNC
END
SETPEN - [他ソフト操作] |