[総目次] [カテゴリ] [前]

DIM - [一般]

[次] [次カテゴリ] [索 引]

DIM

… 配列の定義

書  式

DIM 変数(式)
 DIM A(3)
 DIM A(3,3,3)

説  明

配列変数を定義します。

配列の次元は、1次元から3次元までを使用できます。多次元変数を定義するには、定義時に各次元の要素数を指定します (書式の例を参照してください)。

配列の添え字は、0 からカウントされます。0〜( )内に指定した数字まで(指定した数字+1個)の要素を利用できます。たとえば、DIM A(3) を実行した場合、A(0), A(1), A(2), A(3) の 4 つの要素を利用できることになります。


注意事項

配列の添え字を超える値を使用するとエラーになります。

配列の要素(配列を構成する1つ1つの変数)数は、プログラム全体で最大4096です。
配列の1要素に格納できる最大文字数は255文字(半角)です。

配列名には、半角31文字までの英数字を使用してください。ただし、先頭の文字はアルファベットで始める必要があります。

文字列を表すには、その文字列を ' ' または " " で囲んで記述します。配列の1要素に格納できる最大文字数は255文字(半角)です。


関連項目

配列DIM (定義時に初期値を代入)


サンプル

REM 944BASIC 'DIM サンプル - 2次元配列の代入'
REM 2次元配列の代入
DIM B(3,3)
REM 配列に代入
B(0,0)=0,0,0,0
B(0,1)=0,1,2,1
B(0,2)=0,3,1,0
B(0,3)=0,0,0,0
REM 配列の内容を表示
FOR I=0 TO 3
 FOR J=0 TO 3
  LOCATE I,J
  PRINT B(I,J)
 NEXT J
NEXT I
KEYWAIT


[総目次] [カテゴリ] [前]

DIM - [一般]

[次] [次カテゴリ] [索 引]