OUTPUT - [他ソフト操作] |
||||||
… 他のソフトへ文字を書き込み
OUTPUT 文字列
文字列: 送信する文字列
他のソフトへ文字列を送信します。
文字列の送信先のソフトは、セレクトバッファに対応している必要があります。「なぞって検索/辞書引き」機能や「辞書貼り込み」機能のあるソフト、本体内蔵アプリケーションなどが、この機能に対応しています。
操作対象のアプリケーションが画面に表示されるように、SCREENを使用してウィンドウのサイズを小さくする(常駐させておく)必要があります。
OUTPUTを実行すると、文字列の送信先のアプリケーションがアクティブになります。アプリケーションからBASICの処理に戻るには、SETPENでBASICプログラム自身にペンタッチするなどして、BASICプログラムをアクティブにすることが必要になる場合があります。
※このサンプルでは、インクワープロの新規データを作成して、「テスト」と入力します。サンプル実行後、このデータは削除してかまいません。また、このサンプルは縦型機種以外では正しく動作しない可能性があります。
REM 944BASIC 'OUTPUT/SETPEN サンプル'
SCREEN 2,2,12,12: EVENT 100,999,1
MESSAGE 'このサンプルでは、インクワープロの新規データを作成します。'
REM MORE 起動
APL 'PINK'
REM [新規データ作成]をタッチ
SETPEN 0,188,36
REM 自分にタッチ
SETPEN 0,4,4
SYNC
REM 文字列出力
OUTPUT 'テスト'
REM 自分にタッチ
SETPEN 0,4,4
SYNC
END
OUTPUT - [他ソフト操作] |