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用例(説明)

… コマンドの記入方法

書  式

944BASICのコマンド記入方法

説  明

944BASICの英語コマンドは、半角の英大文字(ABC...)で記述します。日本語のコマンドも使用できるようになる予定ですが、現時点では正式サポートではありません。

コマンドは単独で実行できるものと、コマンドの後にパラメータを指定するものの2種類があります。コマンドとパラメータの間には半角のスペースを1つ入れます。パラメータを複数指定できるコマンドでは、, (カンマ)で区切って記述します。
また、一部のコマンドは、実行すると値を返します。このようなコマンドを関数と呼びます。関数にもパラメータが必要なものがあります。その場合は、( ) 内にパラメータを指定します。このとき、関数と ( ) の間にはスペースを空けないようにしてください。

行の先頭には、半角のスペースで空白を入れることができます。適当な間隔で字下げすることで、プログラムを読みやすくすることができます。
,(カンマ) や : (マルチステートメント)の前後には、スペースを入れることができます。ただし、演算子(+、-、*、=など)の前後に空白を入れることはできません。
また、適宜空行を入れてプログラムを読みやすくすることもできます。


注意事項

日本語のコマンドも使用できるようになる予定ですが、現時点では正式サポートではありません。日本語コマンドは、全角で入力しますが、スペースに全角スペースを使うことはできません。


関連項目


サンプル

REM 944BASIC 'コマンドの記入例'

REM コメントはREM以降に記述

A=1: B=5  : REM コロンを使用すると、1行に複数のコマンド

REM 演算子(=や*)の前後にはスペースを入れない
FOR I=A TO B
  C=C*I   : REM 行の先頭にスペースを入れて字下げが可能
NEXT I

PRINT '1から5の階乗は、';
PRINT C;
PRINT 'です。'

KEYWAIT


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