SPRITEコマンドのパラメータをビジュアルな操作で設定するためのプログラムです。
終了後に9Bのソースファイルが作成されます。このファイルをもとに開発を開始するもよし、必要な箇所だけを切り貼りしてもかまいません。
開発支援用のユーティリティとしてお使いください。
KALUSPW0.lzh (LZH圧縮) - 12/21
KALUSPW0.zip (ZIP圧縮) - 12/21
[お断り]
このプログラムを使用したことで、どのような損害または障害が発生したとしても、作者は一切その責任を負いません。
ご使用は、あくまで自己責任で行ってください。
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[改版]
02.12.21
キーボードのA-D,W-S、J-L,I-Kで上下左右に画像をスライドさせることで、使用できる画像のサイズを1024x768に拡大。
02.07.16
初公開。
<操作手順> 1.スプライトを切り出す画像ファイル (テクスチャ)を選択 2.スプライトを切り出す範囲の「開始」 位置を指定 3.スプライトを切り出す範囲の「終了」 位置を指定 4.スプライトの初期表示位置を指定 5.スプライト番号の入力 -- 1.〜5. を必要回数繰り返し -- 6.ファイル名を指定して保存 ・画面より大きな画像を使用する場合 は、「開始位置を指定」するときに A-D,W-S、J-L,I-Kで上下左右に画像 をスライドできます。 (A-D,W-S=20ドット単位で移動、 J-L,I-K=100ドット単位で移動) ・範囲指定、および初期表示位置の指 定には、ペンタッチまたは矢印キー を使用できます。 ・[順送↓]キーでガイドラインまたは 背景色の白/黒を切り替えます。 ・[逆送↑]キーで1つ前の手順に戻り ます。 <制限事項> ・範囲指定は、「左上」から「右下」 へ行ってください。右下から範囲 指定すると、スプライトを正常に 切り出せません。 <操作のヒント> ・ガイドラインのライン上も切り出し 範囲に含まれます。 ・ペンで大まかな範囲を指定してから 矢印キーで微調整すると操作しやす くなります。 ・作成したファイルをそのまま実行す る場合は、ファイル名を8文字+拡張 子.BASにする必要があります。 (8文字未満のファイル名でも実行は できますが、画像ファイルが正しく 読み込まれません)
[主な変数]
GFILE - テクスチャ ファイル名
FILE - .BAS ファイル名
MODE - 作業モード
SPNO - スプライト番号
DSPX,DSPY - スプライト表示位置
STX,STY - スプライト切出し開始位置
EDX,EDY - スプライト切出し終了位置
CLMODE - ガイドライン、背景色のモード
[主なサブルーチン]
*SELFILE - ファイル選択
*STARTRANGE - 範囲指定開始位置の設定
*ENDRANGE - 範囲指定終了位置の設定
*SPRITEPOS - スプライト表示位置の設定
*SETSPRITE - スプライト番号の入力
*SAVESPRITE - .BASファイルの保存
*INIT - 変数の初期化
*POS - ペン位置が画面内かどうかを判定
改造・改良はどうぞご自由に。
よりよいものができたら、ぜひ公開を。