FILECOPY - [ファイル操作] |
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… ファイルのコピー
FILECOPY 元ファイル名,先ファイル名
元ファイル名: コピー元のファイル名(文字列)
先ファイル名: コピー先のファイル名(文字列)
ファイルをコピーします。
ディレクトリを指定せず、ファイル名のみ指定(相対指定)した場合は、現在のディレクトリ内のファイルがコピーの対象になります。
別のディレクトリにファイルをコピーする場合は、ディレクトリを含めてコピー先のファイル名を記述します。
ワイルドカードは使用できません。また、コピー先にディレクトリのみを指定することはできません。
(DOSなどのコピーコマンドとは使い方が異なるため、注意が必要です)。
ファイルを大量に、コピー、移動、または削除する場合は、事前にバッテリの状態を確認するようにプログラムを記述することをお勧めします (ファイル操作中に電源が切れると、ファイル破損などの不具合が発生する可能性があります)。
FILEMOVE、FILEDELETE、FILESEARCH、SETDIRECTORY、GETDIRECTORY、DIRSEARCH、DIRMAKE
REM 944BASIC 'FILECOPY/FILEDELETE'
DIM A(0)='FILECOPY サンプル'
MESSAGE '9B_REF.TMPというファイルを作成します'
SETDIRECTORY 'F1:\944BASIC\'
SAVETEXT '9B_REF.TMP',A
FILECOPY '9B_REF.TMP','F0:\9B_REF.TMP'
MESSAGE 'F0:\に9B_REF.TMPというファイルをコピーしました'
DIM B(0)
LOADTEXT 'F0:\9B_REF.TMP',B
MES=STRCAT('F0:\9B_REF.TMP=',B(0))
MESSAGE MES
MESSAGE '9B_REF.TMPを削除します。'
FILEDELETE '9B_REF.TMP'
FILEDELETE 'F0:\9B_REF.TMP'
MESSAGE '終了しました。'
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