数値(説明) - [全般] |
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… 数値
例: A=1234
944BASICでは、数値の演算処理を倍精度で行っています。数値変数の精度も倍精度になります。
944BASICでは、変数で文字列と数値を扱う際に、従来のBASICとは異なる配慮が必要です。
第一に、変数の見た目上、文字列変数と数値変数の区別がありません。
第二に、変数の操作では、文字列の入っている変数でも、一部の処理を除いて数値として扱われます(数字以外の文字列の入った変数は0になります)。
第三に、文字列が数字(半角)の場合、型変換を行わなくても、数値として扱われます(従来のBASICのVAL関数のような処理は不要です)。
変数
REM 944BASIC '数値と文字列'
A='900'
B='44'
C=A+B
PRINT C : REM 944と表示
C=STRCAT(A,B)
PRINT C : REM 90044と表示
A='九四四'
B=A
PRINT B : REM 0と表示
B=STR(A)
PRINT B : REM 九四四 と表示
KEYWAIT
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