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付箋紙
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◆ 内 容 ◆
紙はなくとも、付箋紙です。
常駐プログラムなので、別のアプリケー
ションと同時に使用できます。ペンで移
動させることも可能。
いつでも内容を書き換え、保存できます。
ソースも短めですし、コメントも多めに
入れたつもりです。自分用カスタマイズ
や学習用に改造することもお勧めです。
◆ ダウンロード ◆
KALUFSN1.lzh (LZH圧縮) - 6/25
KALUFSN1.zip (ZIP圧縮) - 6/25
KALUFSN.CSV (CSVファイル)
(すでにファイルがある場合は、
ダウンロード不要)
[旧版]
KALUFSN1.BAS (ソース) - 4/24
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KALUFSN0.BAS (ソース)
KALUFSN0.TXT (表示用テキスト)
KALUFSN0.zip (ソース、ZIP圧縮)
KALUFSN0.zip (テキスト、ZIP圧縮)
※ソースは、右クリックなどで保存して
ください。
※テキストは、F1:\944BASIC\ にコピー
してください。
[お断り]
このプログラムを使用したことで、どの
ような損害または障害が発生したとして
も、作者は一切その責任を負いません。
ご使用は、あくまで自己責任で行ってく
ださい。
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[改版]
02.06.25
・[後退]キーの使用を中止。
([後退]キーは、9B側でプログラムの
削除に使用しているため)
[入力]キーで全文表示、[改行]キーで
内容を変更するようにしました。
02.05.19
・アイコンとヘルプファイルの追加。
・付箋紙にフォーカスを置いた状態で、
[入力]または[改行]キーを押すと全文
を表示するようになりました。
02.04.20
・その場で入力できるようになりました。
入力した内容は、付箋紙終了後もファ
イルに保持されます。
・[決定]ボタンによる全文表示を廃止。
・表示位置の座標をファイル中に指定可。
・SETPENの使用。
・・・などなど。
◆ プログラムについて ◆
・ファイルについて
表示するテキストは、ファイルから読み
込んでいます。
ファイル名は、
KALUFSN.CSV
です。今後のバージョンアップでも、こ
のファイル名を使用します。
以前の、KALUFSN0.TXT は不要なの
で削除してください。
・データの入力
入力するには、付箋紙の赤色のすぐ横を
ペンタッチするか、付箋紙にフォーカス
を置いた状態で、[後退]キーを押してく
ださい。
文字を何も入力せずに[入力]キーを押す
と、内容は変更されません。
・内容の全文表示
付箋紙の白い部分(赤い部分のすぐ横は除
く)をペンタッチすると、内容が全文表示
されます。
付箋紙にフォーカスを置いた状態で[入力]
または[改行]キーを押しても、内容を全文
表示します。
[主な変数]
X,Y - ウィンドウ位置
W,H - ウィンドウの幅と高さ
B - 左端の色の幅
FS - フォント幅
PX,PY - ペンダウンさせる位置
A() - テキストと座標を格納する配列
[主なサブルーチン]
*INPTXT - 文字の入力
*CLAREA - 文字表示部分の画面クリア
◆ 弱 点 / 改造・改良 ◆
[弱 点]
・はがれやすい
戻るボタンや中断ボタンではがれます。
ザウルスの電源を切っても、はがれます。
(電源を切る前に終了しておくことをお勧
めします)。
・1枚しか貼れない
うーん、この手のプログラムは、単純な
のが値うちということで・・・。
・位置を保存できない
努力したのですが、力及びませんでした。
(PENV,PENWでは今のところ無理みたいです)
今後の課題とさせてください。
さしあたり、KALUFSN.CSV の行末の数値
を変更すると、初期表示位置を変更でき
ます。デフォルトは X:20,Y:20 です。
・表示の乱れ
ドラッグすると、表示が乱れる場合があ
ります。何度か適当にドラッグして、表
示を正常に戻してください。
・入力後の問題
入力した内容を正しく保存できないこと
が、まれにあるようです。
その場合は、お手数ですが KALUFSN.CSV
の内容を直接書き換えるなどして、対処
してください。
・SETPEN
SETPEN を使用して、起動後に下のアプリ
にフォーカスを移しています。特に弊害
はないと思いますが、何かまずいことが
あれば REM 文を入れて、コメントアウト
してください。
・常駐プログラム
常駐プログラムなので、一部のプログラ
ムとはうまく共存できない可能性があり
ます。
(これは、むしろザウルス側の制限と思わ
れます)。
[改造・改良]
改造・改良はどうぞご自由に。
ソースも短めですし、コメントも多めに
入れたつもりです。自分用カスタマイズ
や学習用に改造することもお勧めです。
なお、かつて考えていた次のような改良
案は頓挫しました。
・複数のテキスト
現在はファイル内の1行のみですが、複数
行を取り込んで、スクロールキーの上下
か、別の手段で切り替えられるようにし
ようか、とも考えています。
・・・試してみたところ、下のアプリで
作業中の間もキー入力をひろってしまう
ため、使い物になりませんでした。
何かうまいアイディアが思いついたら、
実装したいところですが・・・。
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