キーボードから語句を入力して、辞書などのソフトを起動し、即座に検索します。
利用できるソフトは、「なぞって検索」機能に対応しているソフトです。
デフォルトでは、ZPDVIEWの"辞書0"、"辞書9"、および統合辞典の各辞典をダイレクトに引けるように設定しています。ソースを修正すれば、その他の辞書に対応させることもできます。
最新のブンコビューアでは、外部辞書(=ZPDVIEW)を「なぞって辞書引き」できなくなっていますが、その代替手段として利用できます。
また、おまけの機能として、スケジュールやアドレス帳を検索できるようにもしています。
常駐ソフトです。普段は、ほかのソフトの邪魔にならないように、左上角で小さくなっています。
ペンタッチ(またはアクティブな状態で[決定]キー)すると、起動するソフトの選択と語句の入力ができます。
ソフトの選択は、左右(←→)の矢印キーを使います。
このとき、[逆送り↑]キーを押すと最小化します。
起動するソフトを選択したら、上下(↑↓)矢印キーで、語句の入力ボックスに移動します。
(上矢印だと、前回の検索語を維持します)
語句を入力して、[入力]キーを押すと、検索を実行します。何も入力せずに[入力]キーを押すと、ソフト選択ボックスに戻ります。
ZODVIEWや統合辞典では、自動的に辞書を切り替えます。辞書の切り替えは、9Bのペンタッチ機能を使って行っています。
ソースの当該箇所を修正することで、カスタマイズできます。
ペンタッチする座標を次の要領で指定してください。
'X-Y;X-Y;X-Y;..'
例:'36-9;36-164'
→ (36,9)、(36,164)の順にタッチ(ZPDVIEWで辞書9を選択)。
ペンタッチが不要な場合は、'0'を指定してください。
KALTDKS1.lzh (LZH圧縮) - 12/21
KALTDKS1.zip (ZIP圧縮) - 12/21
[お断り]
このプログラムを使用したことで、どのような損害または障害が発生したとしても、作者は一切その責任を負いません。ご使用は、あくまで自己責任で行ってください。
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[改版]
02.12.21
・初公開
[注意点]
統合辞典の呼び出しでは、国語、漢和、英和、和英の各辞典をペンタッチしています。
この機能は、MI-E2xでのテストは行っていません(一応、対応はしているつもりですが・・・)。また、横型Zaurusでもテストしていません。思うように動作しない場合は、ペンタッチの座標をカスタマイズしてください。
改造・改良はどうぞご自由に。
よりよいものができたら、ぜひ公開を。